• テキストサイズ

新・ポケモンスタジアム

第2章 ポケモントレーナー登場!


「あークレープ美味しかった!
ってかリタ、何でみんな知らなかったのな?あんな有名なゲームのキャラなのに・・・」

「私たちも今まで分からなかったしねぇ・・・
サクラ、ついでだから明日みんなにも伝えようよ!ポケモンのキャラだってさ!」

「そっか!教えたらみんな不思議がるだろうなぁ~ちょっと楽しみw」

「そだねw」

それから私たちはプリクラを撮った後、バイバイして違う道に分かれていった。

もうちょっとで家、ってところで、目の前に一際派手な帽子を被った少年が歩いてきた。

少年って言っても私達と同じかそれよりちょっと下くらい。
ぱっと見た感じカッコ良くて、見過ぎてたら一瞬目が合った。

「っ・・・」

恥ずかしくなって横向き気味に顔を反らしてすれ違ったら、その少年が私の手をガッと握った。

「ひゃっ!!!」
/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp