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嵐怪談喫茶店
第6章 真夜中の王子 〜全員〜
翔「そういうことなんだ…」
智「王女は…」
一体何がどうなっているかは分からない…
翔「夜、教会に行く途中でお爺さん
に会って…ここに隠れろって言わ
れたから隠れたんだ。」
お爺さんの事を信じたら、
俺は助かった。
もしあの時信じていなかったら、
きっと俺は死んでいた。
夜になる頃…
潤「じゃあ、行ってくる。」
俺たちは門まで見送った。
大丈夫…
また、あのお爺さんが…
助けてくれるはず…
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