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嵐怪談喫茶店

第4章 歩道橋の女 〜二宮和也〜


通ったのは普通の自動車だった。

「良かったね…あと、外れたら…」

女の人は俺に近づき言った。

「私の死んだ息子… タケシの元に
逝ってもらうよ…」

和也「…⁉︎」

すると、二台目車が来た。

「なんだ….バスか…」

和也「どう…して…」

「ん?」

俺は勇気を出して聞いた。

和也「どうして…こんなことするん
ですか…!あなたの息子さんが
死んだからって、俺には関係ない
のに…!どうして…!」

すると、また俺に近づいた。

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