【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?番外編やNGなど
第3章 黄瀬くん誕生日特別小説
その日の昼休み、キセキ達といつもどおりお昼を学食で食べる
そこでも涼太はプレゼントをもらうわけで、やっと気づいた青峰が質問した
「ああ?
黄瀬今日誕生日なのか?」
「らしいな、おめでとうなのだよ」
「ありがとうッス!」
『おめでとうって言ったなら、プレゼントあげたら?』
「げ」
「じゃあこれをやるのだよ」
ポケットから緑間が取り出したのは黄色いビニールで、こんなんもらっても困らね?ってものだった
…あれ、黄色いビニールテープってどこかで聞いた気がする
「…ありがとうッス」
『それおは朝の占いでの双子座のラッキーアイテムじゃない?
わざわざ緑間持ってきたの?』
「た、たまたまなのだよ!」
『ツンデレ発揮しなくて良いよ』
「何々~?
黄瀬ちん誕生日なのー?」
「そうなんスよ」
「じゃあこれあげるよー」
そう言って紫原が取り出したのは当然ながらまいう棒
ちなみに味はノーマルのコンポタだ
…こいつらはポケットに何か必ず入れているのか、謎になった