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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?番外編やNGなど

第2章 テツヤとパスの練習を








『よっし、もう一回やってみるわー』



「よっしゃ!こい!」



今度はテツヤが横からボールをパスして来たのを殴ると、見事に大輝の手元へと飛んでいった




『で、できた!』



「っ、やっぱいてぇ…」



「じゃあもう一回いってみましょうか
青峰くん、パス下さい」



「おう」



そこから何回かパスをもらってイグナイトしたが、今のところすべて成功の部類に入っている


テツヤからは意外と運動神経良いですよねって言われた

意外とってなんだよおい




『よっし、もう一回やる』



「はい。パスしますね」



ひょいっとテツヤによってパスされたボールをバンッと殴ると、パスされた先に居る大輝が取る

…ハズだった



「ゴフ!」



「『…あ』」



狙いに定まった場所ではないが、確かに成功の部類に入って良いと思う


問題は次だ

大輝の腹に見事にボールが入った




『…あいつの筋肉のつき方なら大丈夫だろう』



「そうですね
そろそろ終わりにして帰りましょうか」



『多分征十郎達も1軍用の体育館で練習中だから、終わったって言ってくるー』



「あ、僕も行きます」



「俺は!?」



『あ、起きた』



「体調管理担当が選手に怪我させんのかよ!」



『不可抗力』



「っく…」



『まあ良いや
帰ろう、テツヤと大輝』




ボールなどを片付けてから征十郎達の元へと向かうとき、青峰が無駄に変な歩き方をしていて、少々罪悪感が残った

でも当の本人は数十分後には治ったらしく、普通に帰っていた


最終的な結論
・青峰野性児だわ










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