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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?番外編やNGなど

第4章 緑間くん誕生日特別小説









その朝練が終わったあと、体育館にて緑間を待っていると練習着のままやってきた

…急いできてくれたのかな?





「名前、話とはなんなのだよ」



『え、なにその緊張具合
怖いんだけれども』



「き、緊張などしてないのだよ!」



『いや十分してるじゃん』




少し動きが鈍くなっている緑間にはい。と例の箱を渡す

それを見た緑間は呼び出したときのように目を見開いていた





「?」



『お誕生日おめでとう、緑間』



「…よく俺の誕生日だと知っていたな」



『まあね
それもプレゼントだから、恐らくラッキーアイテムになると思うよ』



「…中身はなんたのだよ」



『つぶあんケーキとぜんざい!
保冷剤が入ってるし、その箱も冷蔵機能があるから大丈夫だと思うよ』




はい!ともう一回渡すと、素直に受け取った緑間

小声で礼を言うのだよ。と呟いたのがツンデレだなぁと感じた




『それで良いこと、あると良いね!』



「…もう、あったのだよ」




その後の緑間の調子はいつもまではいかないが、十分すぎるほどに運気が回復したらしい

それはあたしのおかげって信じても…良いよね?





結論
・緑間はツンデレ












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