第3章 入部

清「すいれんちゃんは部活決めたの？」

『まだですね。』

清「それなら、マネージャーやってみない？」

『はい！　やります！』

月「なにかたくらんでないよね？」

『失礼ね？　あなたに言われなくないわ』ﾆｺｯ

澤（月島のこと気になるのかな？）

日「月島に言い返してる・・・。

　　すげぇ・・・。」

『えっと、あなたは誰？』

日「あ、オレは日向　翔陽って言うんだ！

　　翔陽でいいぜっ！」

『名前のまま太陽みたいな人だね。ﾆｺｯ

　私もすいれんでいいよ？』

日「おっ、おう////！」

そして、隣の影山君と目が合った！

『君は影山　飛雄君でしょ？

　よろしくね！』ﾆｺｯ

影「なんで知ってる！？」

『私もバレーしてたからね！

　うわさは聞いたことあるの』

月「ボソッ　王様。」

影「なんだと　ゴラァ？」ギンッ

『でも、セッターじょうずなんだから、

　ほめられてると思ってみたら？』ﾆｺｯ

影「あっ、あぁ////」

月「チッ。」　（入学したとき見たけど。
やっぱりかわいいとか・・・。）

『ねぇ、月島君？』

月「なに？」

『わかりやすい性格なのね？』ε- (´ー`*)ﾌｯ

月「ブラコンに言われたくないんだけど。」

澤（あー、月島気に入られたな。）

大地さんがそんなことを考えてるなんて知らずに睨み合っています・・・。