• テキストサイズ

毒舌と腹黒

第3章 入部




武「いやぁ、あちこち試合練習のお願いに直接行ってたから全然体育館に顔出せなくて・・・・。」

菅「先生青城なんて強い学校とどうやって・・・?」

澤「まさかまた土下座を・・・!?」

武「してないしてない! 土下座得意だけどしてないよ今回は!」

澤「先生・・・“今回は”って・・・」ホロリ

『お兄ちゃん・・・。』

つい、辛くなりお兄ちゃんの肩に手を置いた。

大変だね お兄ちゃん・・・。

武「ただ・・・ 条件があってね・・・」

澤「条件・・・?」

武「・・影山君を、セッターとしてフルで出すこと」

影「・・・!」

田「なっ!?」

『えっ!?』

菅「・・・・」

田「なんすかそれ、烏野自体に興味は無いけど影山だけはとりあえず警戒しときたいってことですか。

  なんスかナメてんスかペロペロですか?」ギロッ!!

『ペロペロ!!?」

武「いやっ・・・いやそういう嫌な感じじゃなくてね えーと・・・」

菅「い・・・良いんじゃないか、こんなチャンスそう無いだろ」

全「!!」
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp