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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第60章 鼓動が重なる感覚は





花火大会が終わり、帰路に就く。


家に着くと、
いつも通り三人で晩御飯を食べながら
たわいもない会話をして笑い、
楽しく穏やかな“日常”は、
あっという間に過ぎて行った。



リヴァイとエルヴィンの風呂が済み、
凛が風呂に入ろうと立ち上がると

「凛。君の決断を聞かせて欲しい。
風呂から出たら、
“使者と繋がる部屋”に来てくれるか?」

エルヴィンはそう言って、
凛の目を見つめた。


「……分かった。」

凛はそれだけ答えると、風呂場へ向かった。


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