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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第49章 特技




それからしばらくして、
何事もなかったように顔を上げた凛は
リヴァイの手を引いて歩き出す。



「……おい。
お前、どこに行くんだ?」

「リヴァイが行きたいところ。」

「俺が行きたいところが分かったのか?」

「大体目星は付いたよ。
この駅周辺にある、
リヴァイが興味を持ちそうな所っていったら
そこしか考えられない。」

凛がそう言ってニヤリと笑いかけると、
リヴァイは凛の手を握り返しながらも
視線を逸らした。

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