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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第41章 作戦と不足を補う方法



エルヴィンが部屋を出る直前、

「エルヴィン、何でそんな体力あるの……?」

と、問いかけてみる。


「普通だろう。」

呆気らかんと返答され、思わずため息が漏れた。




「……何だ。納得いかないのか?」

小さく笑ったエルヴィンは凛に近付くと、
手の甲でそっと凛の頬を撫でる。


「……だって、明らかに私の方が若いよね?」

どうしても不機嫌な声になってしまい、
再びエルヴィンの笑い声が耳に入り込んだ。

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