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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第40章 ●ずっと君だけを



「……すまない。
また君に夢中になっていた。」

正直に謝ると、小さく吹き出す声が聞こえ
凛の顔を覗き込んだ。


「ほんとに……?
何か違うこと、考えてたでしょ?」

悪戯っぽく微笑む凛の頬に、
そっとキスをすると

「いや。君のことしか考えていない。
どうして君を前にすると、
こんなに昂奮するのか考えてたんだ。」

そう言って凛の手を取り、
自分の首元に腕を回させる。

それと同時に徐にシャツの中に手を入れ込み、
そっと胸元に指を滑らせた。

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