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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第39章 命を預かる仕事



「両親共に仕事をしてる子どもを預かる場所で
働いてたんだけど、そっちの世界でもある?」

「ああ、あるよ。託児所のことか。」

「そうそう、それと同じ。」


「……なるほど。
君は命を預かる仕事をしていたんだな。」


エルヴィンの発言は、
いつも私のなんてことない履歴を
魅力的なものにしてくれる。


“命を預かる仕事”


そう言われると、
何だか胸の奥がこそばゆい心地がした。

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