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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】
第34章 平等に
エルヴィンを救出した後、
近くの温泉施設まで車で向かう。
「……それにしても、
シャワールームで行為に及ぶのはどうなんだ?」
完全に状況を察していたエルヴィンは、
呆れたような顔で
リヴァイと凛を見入った。
「…………すいませんでした。」
もはや謝る以外ない。
今回については特に、流されるのも
受け入れるのも早すぎた。
「お前も凛とやったんだろ?
これで平等になったと思えば
いいじゃねぇか。」
相変わらず強気な発言をする
リヴァイをバックミラーで盗み見る。
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