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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第32章 続く不本意






それから先は、特に御食の話をすることもなく、
しばらく三人で海を満喫した後、
海の家の近くに設置された
コインシャワー場へ向かう。


結構な数の個室シャワールームが
立ち並んでいるので、
比較的混雑はしていない様だ。



一番端のシャワールームで、
二人に使い方の説明をする。


「温泉に入るのに、シャワーも浴びるのか?」

「うん。
砂落とさなきゃ、温泉行けないからね。」

「……砂?」

エルヴィンの問いに答えると、
リヴァイは訝しげな声を出した。

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