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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第25章 “ししゃとつながるへや”




「凛は田舎に越してきて、
二人も恋人が出来たのか?」


椅子に座った途端、
おじいちゃんに問いかけられて、
思わず咳き込む。

昨日の今日でその話題はやめて頂きたい……


「いや、違うからね……
ちょっと信じられないかもしれないんだけど……
おじいちゃん家に引っ越して来てからの出来事、
聞いてくれる?」

焦りを隠しきれずに少し声が上擦るが、
おじいちゃんが楽しそうに
微笑んで頷くのを見て、話しを始めた。


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