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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第3章 逸脱した世界



「……携帯電話の説明は、また後で補足します。
それで、今の所分かったことを
話してもいいですか?」

男が頷いたのを確認した後、
私は検索した結果を、事細かに男に話した。





最初は男が過去からここへ
タイムスリップしてきたのだと思っていたが、
そんな過去はこの世界に存在していない。

それはまだ誰にも知られていない
歴史があるからなのか、
もしくは、この世界とは
別の世界が存在するからなのか。


どちらにせよ、彼の居た世界は、
私の全く知らない世界だった。

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