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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第22章 確かめる




車内に、エンジン音と
リヴァイが咀嚼する音だけが響く。





「どう?不味かった……?」

咀嚼音がいつまでも途切れず、
少し心配になり
リヴァイの顔を覗き込んだ。


「いや。味は悪くない。
……だが、これは飲み込めるのか?」


咀嚼しながらの問いかけに、
再び盛大に吹き出し、
リヴァイに頭を小突かれたのは言うまでもない。



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