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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第22章 確かめる



「するめ?何だそれは。」

「うーーん、
海にはイカって生物がいるんだけど、
それを塩漬けにして干したもの。」


「……こんな平たくて細長いもんが、
海の中に住んでるのか?
そもそもこんな体で生きられんのか?」

リヴァイに真面目なトーンで質問され
思わず口元が緩む。


「おい、何笑ってんだ。」

「……ご、ごめん。そうだね、
そう思うよね……
ちょっと待って。」


急いで携帯を鞄から取り出して、
検索サイトを開き
“いか 画像”で検索した結果を
リヴァイに見せた。

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