• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第21章 反省と真実と誘惑と



「家電量販店巡りしたんじゃなかったの?」

「それは日中の話だ。
夜は飲み屋巡りに付き合わされた。」



範司は相当酒が強い。

範司に付き合って飲んでいたら、
誰でも泥酔するだろう。

リヴァイに深く同情した。




「居酒屋とかバーとかをはしごしたの?」

「そこも行ったが、主にキャバクラ、
というところに行った。」


範司の奴……

またリヴァイに余計な知識を
入れ込んだな……


意図せずとも、小さくため息が漏れる。





「……まぁ……楽しい夜を過ごせたみたいで
良かったよ。」

返答に困ったが、
とりあえずこれでこの話題は終了できるだろう。

キャバクラの感想なんて、
さすがに聞きたいとは思わない。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp