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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第18章 自然な願望



「夢?」


「……ああ。元の世界へ戻る夢だ。」

「いい夢だね。
……なのに、なんでそんな浮かない表情なの?」


そう聞いたと同時に、
掴まれた腕を引き寄せられ、
エルヴィンの胸に抱かれた。




「……ダメだな……」

「……何の話?」

戸惑いながらも、問いかける。


「このままだと、本当に」

エルヴィンはそこまで言って、言葉を止めた。

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