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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第18章 自然な願望



「ああ。
だが、最近飲んでなかったからかも知れないな。
久し振りの酒にはしゃいだんだろう。」


リヴァイがはしゃいでいる姿を
想像してみるが、どうもしっくりこず、
すぐに想像を中断した。



「……という事は、今夜は二人きりなんだな。」



ゆっくり私の横に座ったエルヴィンの一言で、
顔に熱が集中してくるのが感じ取れ、
それを誤魔化すように

「お風呂入ってくるね。」

と、それだけ声を掛けて、風呂場に向かった。


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