• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第3章 逸脱した世界



「見た目に反して、重いな……」


小柄だから油断した。

布団まで転がしただけなのに、既に腕がだるい。


意外と重量級の男に布団を掛けた後、
白人の男性に目を向ける。

身長は190近くありそうだ。
自分一人で布団まで誘導できる気がしない。


『……掛布団だけ掛けておけばいいか。』


そう思い、掛布団を白人男性にかけた、その時。



「…………!」



突然白人男性の瞼が開き、
碧い瞳がこっちを向く。

/ 918ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp