• テキストサイズ

モブリットと妄想日記

第5章 願い事




「でも、
それこそ願い事しなくてもいいじゃん。」

「え?」

「私は元々モブリットしか見てないし、
モブリットしか見る予定ないよ。」


モブリットが
再び照れたように笑う。

この顔もすごく好き。


「じゃあどうしようか…
俺もカコも
願い事叶ってるね。」

「え、私叶ってない。」

「今から叶える。」

「仕事は?」

「少し休憩。」


モブリットはベッドに移動し、
おいで、と両手を広げる。


堪らなくなって、
私はモブリットも巻き込んで
ベッドにダイブした。


/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp