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モブリットと妄想日記
第2章 モブリットの酔っ払い
「なんか嫌なことあったの?」
「…ハンジさんが…
仕事そっちのけでプラモデル作る。」
あー…
モブリットにお弁当を届けに行った時に
一回会ったことあるっけ。
すごくグイグイくる
少し変わった女の人。
そういえば直属の上司だって
紹介されたっけなぁ。
「期限過ぎたやつとか
謝りに行くの俺なんだよ?」
おぉ、可哀想に。
でもなんとなくわかった。
鬱憤が溜まりまくってた上に、
お酒の力もあっての
こういう状況なわけね。
とりあえず私は黙って
モブリットの頭を撫でる。
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