• テキストサイズ

進撃高校

第4章 皆と仲良く……


4月の後半それはクラスの人同士が打ち解け合い始めた時期
そんな時ロタウイルスがはやり始めた

「あと1人休んだら学級閉鎖か〜」

クラスの中はガラッとしていた

「こんなに休んでんのにエレンはロタにかからねぇんだな」

ジャンは暇そうにしているエレンの前に行った

「何が言いたいんだ?」

「バカは風邪ひかないってことだよ!」

ジャンはエレンにわざと笑ってみせた

「ああ、確かにバカは認めるよジャン…でもなお前もバカってことだろ?」

エレンはジャンにどや顔をした

「何だと!?」

「やめてよ2人とも!ただでさえ人数少ないんだから喧嘩なんかしたらクラス中に響くよ!」

学級委員に選ばれたマルコが2人を止めた

「ジャン…あなたはバカです」

サシャはメロンパンを食べながら指摘した

「バカにバカって言われたらバカって認めるしかねぇだろ」

「コニーてめぇなめてんのか!」

ジャンは怒りコニーに殴りかかろうとしてマルコに止められた

(騒がしいな…)

アニは頬杖をつきながら外の景色を見ていた

「おい!てめぇら席に着け…早く着かねぇとロタウイルスの症状を擬似体験させるぞ」

皆はすごい速さで席に着いた



その後授業は普通にやって昼休みを迎えた
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp