第3章 非日常(GANTZ・グロ注意)
「おかしいな…ミッションが1つ終わったら帰れるはず…」
開かないドアと格闘しているとガンツのある部屋から突然朝のラジオ体操の音が流れた
皆は急いでガンツの所に向かった
「ちっめんどくせぇ」
ガンツには至急こいつを倒しに行ってくださいと書いてあった
「カマ星人?すごく強い…好きなもの鎌って…何でまたやらなきゃいけないんだよー」
ビビリはその場にしゃがみ込んだ
「おじさん今は嘆くより生き残ることを考えるんだ…まずはスーツを着て…」
(このミッションで確実にあの星人を殺してやる!)
「私には妻と君ぐらいの息子がいてね…だから君には死んで欲しくないってすごく思うんだ」
「おじさんも奥さんと息子さんのために死んじゃダメですよ」
そして転送が始まった
転送された場所は皆同じだった
ここはどこかの体育館だった
「おいおい何だてめぇらは?」
体育館の奥の方からフードを被った男が現れた
背中には何本もの大鎌があった