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進撃高校

第2章 1年4組の仲間たち…そして新たな出会い


「行ってきます!」

「行ってらっしゃい」

エレンは母に見送られながら家を出た

(時間に余裕があるな…このままなら速く着くぞ)

エレンは勢いよく自転車で坂を降りた

すると曲がり角から人が出てきた

「うわっ!」

エレンはブレーキを握りそれでも間に合わないからハンドルを右に曲げた
自転車はスリップして倒れた

「痛っ」

「大丈夫?」

「あ、はい…ありがとうございます」

手を差し伸べてきた人は茶髪の女性だった
よく見ると同じ高校の制服だった

「あれ?君もしかして進撃高校の人?」

「そうですよ…あなたもですよね」

いつの間にかエレンと女性は意気投合し一緒に歩いていた

「へぇ〜君1年生なんだ」

「はい」

話に夢中になってると分かれ道の所に着いた

「俺待ち合わせしてるのでここで」

「分かったわ」

「俺の名前言ってませんでしたね…エレン・イェーガーです」

「私はペトラ・ラルって言うの…また会ったら話そうね」

「はい!」

エレンとペトラはそこで別れた



(ペトラさん良い人だったな〜)

しばらくするとアルミン、ミカサの順にやってきた

「おはようエレン…アルミン…」

「おう!おはよう!」

「おはよう」

「じゃあ行くか」

3人は前と同じように仲良く登校した
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