• テキストサイズ

[進撃]何度でも[R18]

第7章 意外とお上手な兵長


こうして兵長がしりとりの相手をしてくれる事になった。

一通りのルールを説明し終えた私は意気揚々と声を上げる。しりとりの性質上、ここから先は会話文のみでお楽しみ頂きたい。

『じゃあ…まずは“しりとり”の“り”』

「リヴァイ兵士長」

『え…自分の名前とか言っちゃうn』

「嫌ならやめるぞ」

『続けさせて下さいごめんなさい』

「…いいから早く進めろ、お前の番だろうが」

『“う”…ウィンクして下さい兵長』

「うるせぇ削ぐぞ豚野郎」

『腕枕でも良いです兵長』

「ウザい事この上ねぇな削ぐぞお前」

『えー…“う”縛りから逃げちゃ駄目ですよ兵長』

「…ウィンクは無理だが腕枕ならしてやる」

『“る”…って中々思い浮かばな……って、え⁉︎ マジですか兵長⁉︎』

「“う”そだ馬鹿野郎」

『“う”わー…マジ傷付いた』

「楽しめただろ?もう直に到着だ…続きはまた今度だな」



第七章[意外とお上手な兵長]完
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp