第22章 兵長様はご乱心【R18】

「思う存分出せ……飲んでやるよ、一滴残らずな」

兵長はそう言って体を返すと、ジャンの陰部に唇を当てがったのだ。

まさかの光景。
湧き上がる興奮。

あろうことか、人類最強の鬼上司が自分の陰茎を咥えている。

「は…ぁ、もうイク……っ本当に、イキますよ…⁉︎」

「ああ……来いよ」

「……っん…アァ…ッ‼︎」

優越とも罪悪ともつかぬ不思議な感覚に、背筋がゾクゾクする程の快感を味わったジャン。

先端から溢れ出す精液をかの有名なリヴァイ兵長が舐めとっている。

「勘違いするなよ……？俺が飲んでやったのは、お前のが初めてなんだからな」

兵長が上目遣いで放ったこの一言が決め手となってジャンのハートは陥落した。

「(まさかのツンデレ激萌え……‼︎)」



第22章［兵長様はご乱心］完

馬面「俺、もう兵長しか愛せない！」
貴女『なんっ……じゃそりゃァァァ‼︎』