第22章 兵長様はご乱心【R18】
DAY3:兵長のキスはどんな味
「どうだ?そろそろ俺に抱かれたくなってきたか?」
ジャンの部屋に堂々と夜這いをかましに来たヨヴァイ兵長……もとい、リヴァイ兵長は言う。
しかし対するジャンは頑なな姿勢を崩さない。
「いい加減にして下さい。何と言われようが俺は一筋です」
意中の女を呼ばわりされた事にイラッとした兵長。
持ち前の強引さでディープキスを繰り出した。
「ふ……ん、ぅ…っ‼︎」
数人単位での共同部屋と云う事実を無視して兵長のキスは続く。
人類最強に押さえ込まれて身動きが取れないジャン。みるみる内にその息が上がっていく。
「はァ……っ何、するんですか…⁉︎」
どちらの物ともつかぬ唾液を垂らして顔を赤らめるジャンは、同部屋の新兵達に新たなフェティシズムをもたらしたと云う。
104期一同「(馬面萌え……‼︎)」