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[進撃]何度でも[R18]
第22章 兵長様はご乱心【R18】
次の日。
通常訓練を終えたジャンはリヴァイ班兵舎を訪れていた。
「あの……一体、何の御用でしょうか」
上官直々の命により兵長自室へと呼び出されたジャン。
何をされるのかと身構えて問えば、鬼上司の口から出た言葉は突拍子もない一言で。
「ジャン・キルシュタイン」
「……はい」
「俺は、お前を口説くことにした」
「はい⁉︎」
ジャンは空いた口が塞がらないと云った様子で立ち尽くす。
普段と変わらぬ調子で話を続ける兵長は、頬杖を付きつつ若きイケメン新兵を見つめた。
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