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[進撃]何度でも[R18]
第15章 デザートタイム【R18】
やっとの思いで真夜中の教会から逃げ帰った私達。
ガチの心霊現象。
変態共の覚醒。
あり得ないことがたくさん起こったせいか、皆一様に疲弊しており納涼会は即時解散となった。
パラパラと部屋に帰って行く新兵達の背中を見送る。
夜明けまで数時間。
私は空き部屋のベッドを使わせてもらう事になっていた。
「……疲れた」
一番乗りでシャワー室に飛び込んで行ったジャンは溜息混じりに言った。
ピンクベージュの髪からはまだ雫が垂れている。
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