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師団長と妄想日記

第11章 師団長と酔っ払い2



「リオも眠いだろ。
俺も誰かに生殺しにされたせいで
まともに寝れてねぇんだよ。」


寝ろ。という意味を込めて、
グッと胸に押し付けられる。


生殺し…あぁ確かに…
今思えば、よく我慢できたな、
と思わなくもない。


少し申し訳ない気持ちを感じつつも、
ナイルの胸の暖かさに安心して、
私も目を閉じた。
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