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師団長と妄想日記

第15章 師団長と腹チラ




「いや、エルヴィンの部下が
彼女に腹を見せたら
興奮されたらしくてな。」



アイスをほおばりながら、
リオはナイルの話を黙って聞いた。



「リオも
興奮すんのかなーと思って。」

「……それって若い人?」

「ん?あー確か20代後半。」

「筋肉質?」

「パッと見そんなイメージはねぇけど…
まぁエルヴィンの部下だし、
そんな柔な体質じゃねぇだろうな。」



リオは、
ナイルの話を聞いてすぐに、
その話の彼らの状況と、
自分たちの状況が異なっていることを察した。

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