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色んな意味で特殊なあの子

第3章 ダンジョンへGo!


レイラSIDE

レ「あっという間に着いたね!!」

ビ「…そ、う…だ…な」

セ「…。」

レ「2人とも大丈夫?!」

ビ「ああ。…ひ、久々に魔力を使ったからってだけだ。」

セ「…そ、そうよ。だから、心配しないでね。」

レ「良かった。魔法も大変なんだね。」

ビ「いや、今日は重い荷物を長距離、スピード出して行ったから疲れただけだ。」

セ「そうね。今日は久々のうえに特例だったし、私はキレたしで大変だっただけよ。」

ビ「最後の理由は関係ないだろ…。」

レ「とりあえず、曲はもう遅いし、2人とも疲れているし、ホテルに行く?」

ビ「そうだな。」

セ「そうね。」

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