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色んな意味で特殊なあの子

第3章 ダンジョンへGo!


レイラSIDE

ビ「小路地に着いたからあれのお披露目だ。」

セ「そうね!あ、でもここからはあまり大声出さないでね?」

レ「やっとだあ!!!うん!りょーかい!」

ビ「本当に分かったのか…?ほら、これだ。」

レ「…絨毯?」

そう、お父さんがお父さんが背負って
たリュックから出てきたのは5人位乗れる絨毯だった。

セ「ビル、良い模様のを買ったわね!!気に入ったわ!!」

ビ「気に入ってもらえて嬉しいよ。」

レ「ね、ねえねえ…絨毯でなにするの?」

セ「それはすぐに分かるわ。さ、ほらのって!」

レ「…え?乗るの?」

ビ「ほらほら早くしないか。」

レ「う、うん。てか、お父さんもう乗ってるし。」

セ「ほらほら、もうちょっとつめて。」

レ「こ、こんなもん?」

ビ「じゃ、しっかり絨毯の端をつかんでろよ。」

レ「…わかった。」

そう言うと、お父さんとお母さんは杖を取り出して何かを呟きだした。

おお!!
杖が光った光った←

…?!?!

レ「え、うそ!!え、待って?!嘘えっ?!」

杖が光った途端絨毯が浮き出した?!

ええー!?

ビ「どれが嘘なんだ?」←

んー

お父さんのツッコミは聞いて無いことにしてー。


大分上空までいったー!!

きっもちいいー!!

セ「これで、ダンジョンの近くまで早く行けるでしょ?」

ビ「魔力の回復も考えて、少し急ぐぞ!!」

レ「へ?」

セ「しっかり捕まっててね!」

レ「分かtいやぁぁぁぁあああああ!!!」

ビ「おい、レイラ平気か?俺も年だし、俺の髪も平気か?」←

セ「ええ。いつも通り完璧だわ♡」←

レ「やっほおおおおおおお!!!!」

セ「あらら。レイラの脳吹っ飛んでしまったのね。」←

レ「そうそう、脳も吹っ飛んで、不安も吹っ飛んで気持ちいい!!」←

ビ「って違うわ!!((ボソッ 何で俺しかツッコミ役いないんだよ!!」

レ「でも、本当に楽しいね!!」

セ「レイラは元々ジェットコースターすきだものね!」

レ「うん!!」



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