第2章 新しい世界へ!
レイラSIDE
「じゃあ、俺は例の物買ってくるから、セトラとレイラは杖と剣を買っておいてくれ。」
「分かった/わ」
「じゃ。」
「じゃーねー。」
「後でね。」
「で、例の物って何??」
「後のお楽しみよ♡」
「ええー。」
「ふふっ。その方が楽しみが増えるでしょ。」
「いや。別にー。」
「ノリが少ないわねー。つまんないわ!」←
「そういえば、お父さんとお母さんは杖と剣持ってるの??」
「ええ。ほら、これ。」
そう言ってお母さんは背負っていたリュックから剣と杖を取り出した。
「か、可愛いー!!!てか、きれい!!」
「ありがとう。リュックに入れておくのもなんだし。もう腰に着けちゃった方がいいわね。」
「うわ!めっちゃかっこいい!!!っていうか、後リュックに「お姉さん達可愛いーね!」
そう、誰かが言って私とお母さんの肩を掴まれた。
振り返ると男5人がいた。
「今からさー俺ら「((ボソッ えっ?!私達?!お母さんなら分かるけど私は可愛くないんだけどなー。目平気かな?」
「ごほん!!俺ら「((ボソッ レイラこそ眼科行く?」
「ごっっっほん!!俺らと「((ボソッ なんで?!」
ブチッ
「おいっ!!俺らがいるのにボソボソ喋りやがって。お前ら女性は男性にただただ黙って従えばいいんだよ!」
「あ”あ?」←セトラ
「んだと?!」←レイラ
「「「え?!」」」(汗)