第2章 新しい世界へ!
レイラSIDE
「レイラ何時もキレると人格かわるよな。」
「ね。力も何時もの2倍だし」
「はあ、、、その分疲れるけどね…。」
今はinカフェです。
私がパフェを食べてだいぶ機嫌が良くなった辺りですね。←
「あ、そしたらさ、ダンジョンに行った時に私が怒らせてあげるっていうのは?」
「は?」
「あー確かにな。そしたら、何時もの実力の2倍になるしな。」
「で、でもさどうやって私を怒らすの?な、何か嫌な予感しかしない…。」
「大丈夫よ☆安心しなさい♡」
「あ、安心出来ない…。あ、てか怒ってて忘れてたんだけど今何時??ダンジョンはいつ行くの??」
「今は丁度1時30だ。そういえば、ほら!これあっちの世界でレイラのために買っておいた時計だ。ここの世界とあっちの世界は多分時間は同じだ。」
「ありがとー!可愛い♡多分ってどういうこと??」
「ここの世界には時計がないんだ。はい。これセトラの分だ。」
「ありがとう!」
「へー。この世界不便だね。ってことは、時計を隠しておいた方がいい?」
「そうした方がいいわね。で、ダンジョンの話なんだけど私は今からでもいいわよ!」
「?!」
「俺もだな。レイラはどうだ?」
2人ともどんだけ体力あるの…
…私クタクタなのに
あ、私2人にきれちゃったからか←
「今日は無理…。だから、剣と杖だけ買って何処かに泊まらない?」
「そうね。大分疲れたもんね。」
「うん。2人にきれたせいでね。」
「「すみませんでした。」」
「でも、そうは言ってられないな。ここは、俺らが目的のダンジョンから遠く離れてるからな。」
「あれ?お父さんとお母さんさっき『今からでもいい』って言ってなかった?」
「あは☆忘れてたわ。」
「…俺もだ。」
「船だと何日もかかるから…やりたくなかったけど、あれ使う??」
あれ…?
何だろ…?
「そうだな。仕方ない。」
「…?私は別に何日かかってもいいよ?」
「いや、そうも言ってられないんだ。あれを使っても結構な時間かかるからもう行動に移そう。いいか?」
「ええ。」
「…?うん。」