• テキストサイズ

ようこそ!帝光高校へ![黒子のバスケ]

第2章 帝光高校の購買




は昇降口で呆然と立ち尽くしていた。





見えるものといえば




人、人、人……………




兎に角人で溢れかえっていた。




………わざわざ考えるまでもない。





(今日はお昼は……我慢だ……)




くるりと背を向け、元来た道を戻ろうとした。



その瞬間……




「そのパンは俺のだっつってんだろ火神っ!」



「!?」



辺りに怒声が響きわたった。



「あぁっ!?ふざけんなよテメェッ!」







(え、ちょ、ちょっとちょっと……!!!!!!!)





もうの頭の中に昼ごはんの事なんてなかった。。




(生徒同士の喧嘩だ……!ちゃんと止めないと!)




最初の仕事が生徒同士の喧嘩を止める事なんてハードルが高すぎていることは百も承知。




それでもは人波を縫って進んだ。



/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp