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密かな交換条件・2【進撃の巨人】

第4章 自然と惹き寄せられる



「ねぇちゃん、見慣れない顔だな?」


突然正面から男の声が聞こえ、立ち止まる。


顔を上げると、
坊主頭の顔を赤らめた男と目が合った。


……酒に酔ってるみたいだな……

無視して進むべきだろう。


そう思い、再び歩き出そうと
足を一歩踏み出した。


だが、

「おお、可愛い顔してるじゃねぇか!
ちょっと遊びに行こう!!」

と、男に腕を掴まれ再び立ち止まる。

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