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密かな交換条件・2【進撃の巨人】
第2章 ●誰のせい?
「……おい、大丈夫っ、か?」
珍しく言葉を詰まらせながら話すミケを
見上げると、
白い肌が少し紅潮していて、
思わず頬に手を伸ばす。
頬に触れた指先は熱く火照り、
それだけなのに陰部が小さく痙攣した。
「……本当に、
お前のそれは、よく締まるな……」
ミケさんのせいですよ、と言いたくなったが、
既に言葉を発する余裕はなく、
卑猥な喘ぎ声だけが宙を舞う。
ミケは乱暴に腰を動かし続け、
小さく唸り声を出したと同時に、絶頂に達した。
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