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大きな木の下で

第3章 傷とハンカチ


土林視点

あー、さっきから隣りがニヤニヤして

こっち見てきてうぜぇ

「ねぇ」

「ん?」

「僕になんか用?」

「別にー♪」

「あっそ」

「フンフフン♪」

チッ、鼻歌歌ってんじゃねーよ

「…うるせーなー」

「ん?土林なんか言ったか?」

「いや別に」

「そうか」

すぅ、助けてくれ

この太眉うぜぇ
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