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大きな木の下で
第3章 傷とハンカチ
木吉視点
よく考えて見れば鈴はどんなに好きな人でも
とっても仲の良い友人でも
自分の気に入っている物は絶対貸さない
「ん?と言うことは」
やべぇ、ニヤニヤが止まらん
「(。-∀-。)」
俺はニヤニヤしながら土林の方を見た
「ねぇ」
「ん?」
「僕になんか用?」
「別にー♪」
「あっそ」
はっ!Σ(*゚д゚*)
いかんいかん顔が緩んでしまった
気晴らしに鼻歌でも歌うか
「フンフフン♪」
その後、隣りから殺気がしたのは言うまでもない
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