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大きな木の下で

第2章 懐かしい夢


地充視点

「ねー、すぅと鉄心は付き合ってんの?」

ののから出た疑問に私と鉄平は

「「はあ!?」」

すっとんきょうな声をあげてしまった

「そんな訳ないじゃん!」

うわっ、声ハモっちゃった…

「いやー、だって他人から見れば恋人みt…のわぁ!」

「それ以上言ったらあんたの頭にダンク決める」

「は、はぁーい(^^;)」

まったく、失礼しちゃうなぁ

こいつと恋人だったら…

だったら?

だったらどうなってるんだろ?

「うーん」

そうえば考えた事がないな
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