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大きな木の下で
第2章 懐かしい夢
水屋視点
「いやー、だって他人から見れば恋人みた…のわぁ!」
「それ以上言ったら、あんたの頭にダンク決める」
「は、はぁーい(^^;)」
あー、怖かった
すぅってば急に手元に合った万年筆投げてくるんだもん
と言うか、この万年筆みんみんのやつじゃ…
「みんみん…怒ってる?」
「それなりに」
本を読みながらそう言う彼女
「目が死んでるよ?」
「気のせいだ」
「はぁーい」
マジ怖いこの人
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