第2章 懐かしい夢
地充視点
授業が終わり、ののと一緒にみんみんのいる病院に行く
「みんみんどうしてるかな?」
「多分バスケやりたいって言ってるかもね」
「おおー!!さすがすぅ」
「聞いてた?言ってるかもねって言ったんだよ?」
「なんだぁ、かもだったのかー」
「はぁ…全く」
いつもこんな調子ののの
だけど、試合の時は本気で楽しむ
人が変わったみたいにね
そんなことをやっていたらみんみんのいる病院についた
「ここだって」
なんか嫌な予感がする
「ん?やあ」
「やっほー」
とののが入る
ののに続いて病室に入る私
そしてみんみんの隣りにはあいつがいた
「よお」
「なんであんたが居んのよ」
そう、あいつ…木吉鉄平がいた