• テキストサイズ

【イケメン王宮】 もう一つのシンデレラSTORY

第22章 episode 16-4【アランEND】〜守りしもの〜R18


ルリーは観念して手を避けた。

それを見たアランは満足そうにルリーを仰向けに戻してやった。


「はぁ……アランのいじわるっ……」


ルリーは涙目で頬を高揚させながらアランを睨みつけた。


「お前……背中でそんなんなってたら、これから身ぃもたねーぞ?」


そう眉尻を少し下げ、悪戯っぽくアランはルリーに笑う。

ルリーが、その意味を理解し終える前に、アランはするり、とルリーの下腹部に顔を埋めた。

ビクンっ、と身体が跳ね、ルリーの膝はガクガクと震えた。


「はぁんっ……あんっ……あっ…そこだめぇっ…!!」


ルリーは止めどなく涙を流して愛撫に感じていた。

アランは舌をゆっくり上下させながら、あまり刺激が強くならないように慎重に舐め続けた。

ルリーの可憐な蕾はぷっくりと膨らんでいて、アランが優しく舌で突くと、ルリーはその度可愛らしく鳴いた。

ルリーは何も考えられなくなり、ただアランから与えられる優しすぎる快感に耐えていた。


「ルリー、一度イッとけよ」


アランは徐にそう言うと、蕾をチューっと少し強めに吸い上げた。


「あっ!ああっ…だめっ……ああああっっん!!」


ルリーは余りにも簡単にアランの口唇で達してしまった。
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp