第22章 episode 16-4【アランEND】〜守りしもの〜R18

「あっ……あんっ……あっ…あっ」


アランの胸への愛撫にルリーはとても感じていた。

(こんなの……おかしくなっちゃうよっ……)

アランは既にぷっくりと膨らんた先端に舌を這わせて優しく転がした。

その度にルリーは下腹部に、今まで体験した事のない疼きを感じた。

ルリーの胸を愛撫しながら、アランはとうとうルリーの纏っていたドレスも下着も全て剥ぎ取っていた。

完全に露わにされた下腹部に、夜のひやりとした空気を感じ、ルリーはそこを気にして手で隠してしまう。


「手……退けろよ」


アランはルリーの顔に顔を近づけて囁いた。


「や……恥ずかしい……」

「避けないと、こうするぞ」


アランはそう呟くと、ぐっとルリーを横向にすると背中に舌を這わせてきた。


「はっ……やっ……あんっ…」

「ほら……辞めて欲しいなら早く手、避けろって」


背中に感じるダイレクトな舌の感触にルリーの身体はもう限界だった。