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[銀魂]愛は嵐[R18]

第10章 最期に贈る言葉


坂田銀時は決意する。

「(……絶対にやり遂げてやらァ)」

たとえその身が朽ち果てようと。

こんな俺を待っていてくれた、あいつらの為に。こんな俺を愛してくれた、こいつの為に。

五年の刻を経て再開した彼等を待つのは、地獄か煉獄か。

どう転んでも修羅の道であろう未来を、それでも彼等は選択する。

彼等が出会った。
この町の片隅で。

そしてこれからも生きていく。

失った未来をその手で取り戻すー……

そう、心に誓って。
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